年齢を重ねるにつれ、住まいの心地よさが日々の豊かさにつながることを、より深く感じるようになりました。そんな折、長年の趣味であるコーヒーを、より丁寧に楽しめる空間をつくりたいと思い、家づくりをお願いしました。
陽の光がやわらかく差し込む趣味スペースは、まさに理想そのものです。朝の静かな時間に豆を挽き、ゆっくりと湯を注ぐ——その一連の動作が驚くほど心を落ち着かせてくれます。光の温度や風の通り道まで計算され、自然と深呼吸したくなるような、穏やかな場所になりました。
また、設計の段階から私の暮らし方を丁寧に汲み取り、無理なく快適に過ごせるよう細やかな配慮をしていただきましたことに、深い感謝の気持ちでおります。
この住まいで過ごす毎日は、まるで時がゆるやかに流れているかのようです。コーヒーの香りとともに迎える朝が、私にとって何よりの幸せとなりました。










